一方で生活困窮や人権侵害を起因とするメンタルヘルスな人はお手伝いします。是非させて下さい。お力にならせて下さい。色々とご指導ください。
メンタルヘルスと云っても様々な背景が絡んでいます。
地域で落ち着けず、他府県へ弾き飛ばされ彷徨う人を、当方地元の強烈な水際を突破して生保取得しました。
もちろん本人に問題が無いとは言い切れません。生保法を理解していなかったり、義務と権利を混同していたり、そりゃあもう困ったちゃん。^^;
それについてはこれから学んで頂く必要性を感じています。
しかしこれはその人の自己責任とは違う。
そもそも、この人は身近で教えてくれる親に恵まれなかった。更に、その地域で適切なケアとフォーローも得られなかった、社会が、地域が、そして税金から給料貰って重責を担ってる筈の行政各機関の各諸氏が、この人をネグレクトしたのです。その結果が表出したに過ぎない。
家族資源と社会資源の両方を奪われていたのです。
そして今は家族資源こそ再獲得は困難なものの、生保という有り難い、色々と相談できるNPOなど、社会資源を獲得しています。これから、このひとの人生が良くなる事を祈るばかりです。
医学モデルから社会モデルへと福祉は遷移しつつあります。
この時代にあって、学歴だの資格だのに拘って、その程度の教養も持たない人材しか配置していない公的・準公的機関はオワコン。
え！？
はい。そうです。低学歴・無資格な私の僻みで御座います。
(・∀・)
代表 拝