「人権」という得体の知れないものについて、多角度から学習できる、大阪府人権総合講座の2019年度募集アナウンスが出ました。
この講座の素晴らしい処は、建前論が少ない事です。
講師の面々は各分野の「前線」「現場」で、今なお活躍される人達です。
人間を研究する大学の先生、被差別で苦しんだ人、難病で苦しむ人、ハンセン病の人、制度外支援構築を成し得た人、ぜんぶ、自らが当事者であったり、前線に身を置く人達。
他にも、まだまだ沢山の前線者が講師陣。
アルビノって知ってます? 知らないの? やっぱり行った方がいい!
介護相談員や生活支援員研修を受けて、白けてしまった人に、なおさらオススメします。
建前福祉のプロパガンダーが説く、くだっらねえ講義とは一線を画してます。
基本的な受験要件は、行政の人権担当や準ずる人達ですが、失業して自分は負け犬だと消沈してる人、生保スティグマで苦しむ人、この腐った現代社会に夢も希望も持てない人。そんな、あなたこそ受講して欲しいです。
現場の良心と正義が残っているのを実感できる講座です。
この講座は、あなたに生きる勇気を与えてくれる筈です。
この講座を受けた私は、今でも闘いを継続しています。死ねば闘う事も出来ないのだから。
受講許可の詳細は前述に問合せて下さい。これ、私が勝手に主張してるだけで、主催者の主張ではありません。