自治体によって差があるので一概には言えませんが、国保保険料が最大7割引のところ、後期高齢に移籍すると最大9割引になります。
75歳を過ぎると自動的に失礼極まりない「後期高齢者」呼称となりますが、75歳に至らずとも条件により、任意で移籍できます。条件の一例は障害手帳有無でしょうか。
所得・資産に拠る本人負担割合、健康か病弱に拠る受診頻度などを勘案し、全体としての負担額が下がりそうなら後期高齢がオススメです。
今回の例では、あっと驚く半額になりました。
計算が複雑すぎて書士レベルの人でないと増減を確認するのは困難です。役所の担当者さん(窓口さんではなく中の人)も「システムに入力してみないと手計算では難しい」と仰せでした。
一般の人を阻む申請主義と制度複雑化の弊害を突破するため、保険料納付困難な人が貴方の周りに居たならば、是非に同行・代行さしあげて下さい。