たかが灯油されど灯油
都会の中にあって、大きめの車が入ってこれない僻地があります。経営収支の問題も?
燃料費で言えば、やっぱり灯油がいい。温かいし、高騰してるとは云え、それでもガスやエアコンより安い。
灯油を買ってきます
灯油購入供給は介護保健や障がい施策に含まれていません。公的福祉の限界。
という事で、灯油を買ってきます。
費用
灯油の実費は地域により異なります。こちら枚方(ひらかた)市では、およそリッター100円です。
手間賃は会員さんなら格安か無償。
非会員さんは、実費 + 1000円くらい頂戴します。
自由権
使えないのだったら他の方法を?。それは経緯があっての事ですから、その人にとっては、それがベストだから、灯油に拘るのです。ゆえに強要するのは自由権の侵害です。
制度外支援の本領
とある同じ状況の人に付いている介護系の人達は、ケアマネから介護福祉士に至るまで全員が超有能です。
大変熱心に灯油供給を模索くださりましたが、最終的にはダメでした。それが家族資源を前提にした公的福祉の限界です。
お金でやってくれる所も在り、利用経験も有りますが、最低でも千円 + 実費です。高い。
この人に付いてる介護事業所の若きリーダーは損得勘定無しで世のため人のために動く人です。当り前のように引受を進言くださいましたが、それはそれで忍びない。