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生活保護申請支援と受給中の支援
高齢であったり病気であったり、理由は要らないです。
ほんとに生活が行き詰まった人の為に生活保護という制度があります。
生活保護受給は権利
よく耳にする言葉が「若いから」「車あるから」「住所が無いから」「持ち家だから」。無関係です大丈夫。
強調しておきたいのは、あなたがどんな生き方をしてきた人であっても、いま現に生活が困窮しているのなら受給できます。無差別平等の原則って文言を覚えていて下さい。
権利と義務と丸裸
本当は義務を果たせない人にも、人権保障そもそも論ゆえ、関係ないのですが、要求された書類や指導は従うようにして下さい。混同してる人を見かけます。出来るなら要求には応えましょう。要求には応えない、カネは欲しい。それはダメです。きっちり節度ある態度を取りましょう。
それから、残念な事に、プライバシーもヘッタクレも無い状況に置かれます。これも本当は違法状態ですが、是正は上位の人達に任せましょう。まずは権利と義務の両方が必要である事を知っていて下さい。
受給中の権利確保支援
これは生活保護に限らず、福祉制度全般に言える事ですが、家族に代表される援護射撃者が居ない場合、酷い扱いを受ける事があります。数々の問題に遭遇しました。代表も経験当事者です。
度合いの問題ではありませんが、命に直結している生活保護制度ですから、なおさら、あなたの人権が侵害される事のないよう、また、侵害されたなら反撃して誤りを正さねばなりません。
それでも受けたいなら
いかがですか。ガッチガチの息苦しさを理解頂けましたか。
それでも受けたい? 本当に困窮してるの? それじゃあ申請してみましょう。相談ください。
左上の「問合せ」を辿ると電話番号やメールアドレス、問合せフォームがあります。(点字、音声ブラウザ利用の人は、このまま下へ辿って頂くと出てきます)
およその額
だいたい7万円少し上くらいの支給額と考えて下さい。これに家賃と医療費が支給されます。
ボチボチ働ける人は、稼いだ額を差し引いて支給されます。働き損って事はありませんよ。就労控除と云って多少の手取りを認めて貰えます。たとえば総額10万円支給の人が10万円を稼いできたとすれば、だいたい総額11万円くらいの手取り(あくまでだいたい)になりますから、息苦しさは少〜しだけ軽減されます。
自治体による差異
難しい話は置いといて、憲法25条生存権の下に生活保護法といモノがあって、それが根拠になってます。
憲法、国際法、国内法の順で効く。という事は、全国で対応が一律である筈なんですが、自治体によって極端な対応差があります。昔の北九州おにぎり事件に近い対応を、枚方(ひらかた)市近隣の地域で受けた事があります。
もちろん無事に保護は開始されましたよ。
福祉のパシリ
なんだか偉い人達に見えますが、某行政書士いわく「高給取りな福祉のパシリ」です。殆どの人は福祉系を学んだ人でなく、単なる一般職員です。だから人権侵害が頻発するのです。
ひとりでは闘えない
それなりの理論で武装しているアナタでも、当事者になった場合、即ち経済力体力気力が落ちている状態では、性能を発揮できません。代表自身も人の助けは出来ても、いざ自身が同じ状態にハマったとき、身動きが出来ない経験をしました。だから助けはあった方がいい。