現在位置 : トップ >エンパワセツルメント？
ここから本文です。
エンパワセツルメントの概要
児童擁護施設を出た人の、医療、介護の利用相談と、生活の支援。
家族はあるけど頼れない人の、医療、介護の利用相談と、生活の支援。
制度ではカバーできない細かい生活の困りごと相談支援。
家族資源をアテにできない人へ
家族はあるけど、それぞれが大変な状況で頼れない。そもそも家族が居ない。そのような皆さんが生活に困った時に、相談して下さい。困りごと脱出のお手伝いします。
自立した生活を得るまで支援
病弱の人、身体・精神の障がいの人、不安定雇用の人、家族も頼れない人、使える制度を活用して、自立と安定を得ませんか。
あらゆる生活の困りごと、解決へ向けてお手伝いします。
知って頂きたいのは、医者は医者、介護は介護、役所の人は役所の人と云うこと。それぞれが、その道のエキスパートですが、例えば医者が福祉制度について詳しく知ってる例は少ないし、役所は数年で所属が替わるので、専門の人は少数派です。みんな悪意は無いのですが、それが、あなたの不便に繋がってるとしたら、やっぱり知識・情報は持ってた方が良いでしょう？
また、介護でも何でも、審査や評価(アセスメント)を経て、あなたに適用されますが、これがまた最近は厳しくなってます。
特に、横でヤイヤイ言ってくれる家族など援護者が居ない場合、不利になることは多い。
一例
- 認知症の人と分かってて当人だけで認定調査を受けた。運悪く機械的仕事な調査員に当たった。そして要介護から要支援に落ちた。再調査申請、調査員自身への聞き込み、調査同席、調査票の確認、特記事項付加要請などを行いました。その結果、要介護へ戻った。
- 国保より減免措置の通知が来たが、何の事か分からない又は手続が複雑で分からない。全て代行・同行し、無事に減免を受けた。
- 生活保護を必要とする人が独力で手続開始したが、水際発動で受理して貰えなかった。厚労省や該当上位機関に報告すると同時に、随時アドバイス・同行支援で、無事に生保が開始された。
お手伝い内容
そんな訳で、私どもは以下の段取りをお手伝い・代行します。
- 医療・介護・生活に関する適用可能な制度を探す。単に探すだけでなく、折衝先に適用無しと言われた場合、調べ直して押し返す。
- 手続きする。
- 制度利用開始。
その中で以下の不便不利をお手伝い・代行します。
- 複雑・煩雑な手続、それに伴う交通移動の辛さ、これらの代行や同行のお手伝い。
- 審査・評価の過程で、あなたに不利が無いよう徹底的に援護します。
- 制度に乗ったら後は知らんなんて事はありません。適宜、利用中の提案や調整をお手伝い・同席・代行します。
今すぐ、エンパワセツルメントに相談へ行こう。
STOP! 堂々めぐり
話を聞いてくれる所は沢山あります。が、最後まで寄り添わないです。他に回されるだけ。それでは問題解決に至らない。エンパワセツルは最後まで付き合います。
自立の真意
自立と聞くと、まずビビるのが、放置されて、やがて野垂れ死。そんなのイヤだ。と云った誤解です。
- 庇護から離れて1個の個人として人権を尊重される事。
- 様々な助けを受けながら、地域で自分の暮らしを維持する事。
これらが自立だと存じます。ですから様々な支援を受けていても、地域で暮らしているなら、それは充分に自立なんです。
逆に、俺は助けなど要らぬと潔く野垂れ死にする、これを自立とは言わない。なぜなら、あなたの人権を維持していないから。
極端な例を出すなら、生活保護を受けて、与えられた保護費の中で、ちゃんとやりくり出来てる。これは完全な自立状態です。
自立の真意についてはコチラを参照ください。
自立の真意
申請主義
誰もあなたの窮状を救いに来ません。様々な機関は申請を受けてから受理して動き出します。
これを申請主義と云って、諸悪の根源だと考えます。もっと先の方法を福祉前衛は提唱していますが、公的・準公的機関は前衛に追いつけていません。
情報不足の罠
こっそり広報に載ってたり、インターネットに提示されていたり。広報を読めない人も居るし、インターネット環境を持たない人も居ます。そんなわけで万人に情報提供が及んでいません。心ある隣人が居たり、心ある民生委員が居たりする、あなたはラッキーです。
自立生活確保後の支援
なんとか自立生活は確保したが、やっぱり細かい所で、暮らしが円滑でない。
「制度に載ったのに、まだ不足なの？」
そうんなんです。日本の福祉は家族資源を前提にした制度色が強いのです。
例えば、ひとりで病院に行くのは体力的にキツイ。往路も院内工程も復路も辛い。
家族が自動車で送ってくれる、大金出してタクシーに乗る。一般的な人達には手段があります。しかしあなたは様々な困難を背負って孤立無援です。カネもネー。
また、国が決めた事以上の福祉を提供できないという、公的・準公的機関による救済の限界を知って下さい。この人達に悪意は無い。しかし雇用主に反抗は出来ない。
家族も金もあって自身も元気な場合には気づきもしない役所から病院からトモダチ付き合いまで、身体然り精神然り様々な困難を抱える人は間違いなく居ます。あらゆる細かい事が困難で、動くに動けない人、この人達へ憲法が保障している最低限度の健康で文化的な生活を誰が提供するの？
ほんの微力ですがエンパワセツルメントに任せて頂けませんか。
お手伝い内容
制度外支援の概要は以下をご参照下さい。
今すぐ、エンパワセツルメントに相談だ。
情報資源を失う悪循環
障がい者、病者、若い人から年配者まで、社会との接点を失うと、貧困へ陥る可能性が高くなります。
ネットに長けてる人は多少安心ですが、ネットしない引き籠りの人は危険ゾーン。
身体的精神的の様々な理由から、外出できない人は、外との接点が絶たれ、情報を得られなくあります。情報を得られないと、自らの生活改善の道を絶たれます。こうしてますます情報を失い悪循環に陥ります。
介護の質
福祉縮小絶賛爆進中の昨今は、重責を担う現役介護職の人を軽視し、それが利用者虐待に繋がったり、離職を頻発させたり、人道的逆行が目立つと思いませんか。
本来、介護とは高い人権意識や優しい心を持っていないと務まらない筈です。
要支援の人に身体介護が行えなくなった事、そもそも介護度(福祉恩恵)を下げる方向で動く全てに抵抗しなければなりません。体の良い介護予防なる言葉に騙されてはいけない。
人権擁護
制度に乗れる人、制度に乗れなかった人、制度とか関係ない人、すべての人に共通する部分。
一例
- 独居老人の地区福祉担当者が、興味本位で老人の契約書という個人情報を撮影し持ち帰った。第三者を交えず、承諾の意思表明も曖昧である当事者のみを相手に、事態を進行させた。個人的な興味でも、組織人としての興味であっても、契約者・被契約者双方の個人情報を、強権的に閲覧および保存複製可能なデジタルデータとして所有してしまった。到底許容できる範囲でない。即時抗議、和解し、謝罪を引出した。
- 地域回覧板にて万博誘致の署名を説明なしに迫られ、応じてしまった年配者。年配者に限らず、知的障がいの人や、心の強くない人など、抵抗の出来ない人に対して、説明をしない、或いは説明をしても理解が難しい人に、義務であるかの如く、署名を強要するのは人権侵害。即時抗議、署名撤回させる。
- ワンクリ詐欺に引っかかってしまった人。警察に相談すれば要らぬ情報を警察が持ってしまう(街のお巡りさんは味方ですが)。当方が代理人として相談、無事に詐欺渦中より撤退。今後の個人情報に関する方針も助言。
- DV加害者とされる人(本当の加害是非は不明)。あらゆる機関が相談拒否、身ぐるみ剥がされて、生活困難に。これは加害者に対する人権侵害。当方が代理人となり某機関へ相談し繋ぐ。(この件は途中で切れちゃいました)
- 生活保護の受給要件を満たしているのに、執拗な就労指導と申請不受理の水際発動。憲法25条生存権を脅かす極めて悪質な人権侵害。徹底抗戦、生保受給開始。
- 商店街における駐輪車両の配置からくる車椅子通行困難。障がい者差別解消法を根拠とし商店街へ陳情。
- 遠方他府県より様々な相談が来ます。「どうしたら良いか分からない」と「地元相談機関が話を聞いてくれない」が多い。前者は行くべき先をお伝えします。後者は市民の困窮を放置する明らかな人権侵害、直ちに現地諸機関に連絡を入れる。たいてい動くようになります。
- その他あらゆる人権課題の啓発に努める所存です。
今すぐ、エンパワセツルメントに相談だ。
人権の見方
∗ 市民が国家や政治に対する批判的検証の眼をもたなければ....人権問題の本質を理解できない
人権て何Ｑ＆Ａ(解放出版社)
第12条
この憲法が国民に保障する自由及び権利は、国民の不断の努力によつて、これを保持しなければならない。又、国民は、これを濫用してはならないのであつて、常に公共の福祉のためにこれを利用する責任を負ふ。
対応可能な人権分野
以下がエンパワセツルメントの興味分野です。
人権問題
- 生活困窮者自立支援法を根拠としたお手伝い。
- 生活保護法を根拠としたお手伝い。
- 個人情報保護法を根拠としたお手伝い。
- 障がい者差別解消法を根拠としたお手伝い。
- 障がい者虐待防止法を根拠としたお手伝い。
- 高齢者虐待防止法を根拠としたお手伝い。
- 児童虐待防止法を根拠としたお手伝い。
- 子供たちの貧困(結局は親の貧困ゆえに丸ごと)お手伝い。
- 部落差別。
- 在日朝鮮韓国差別。
- 在日外国人差別。
- マイノリティ差別。
∗ お金と時間に余裕のある精神系はお手伝いしません。ご容赦ください。
生活困窮を起因とする精神系は是非お手伝いさせて下さい。
人権の特殊性
義務を果たせない人であっても人権を有しています。
そんなアホな、って、お感じでしょう？ 実は私もあなたと同じ考えでした。
良く歪曲されるのが聖書にある「働かざるもの食うべからず」です。これは「働けない人も食うべからず」とは言ってないんです。
普遍性
...略...人権は「人間が生まれながらにして持つ基本的な権利」であり、基本的であるがゆえに不可侵であると考えられている。人権は、もしそれを否定されたならば、人間らしい生存が出来なくなるという最低限の条件を定めたものであるから、人権をう奪う事は人間性を否定する事に繋がる。それゆえ、たとえ法に定められた義務(注・勤労や納税等)を果たさない人であっても、一人の人間として人権を主張する事が許される。
人権て何Ｑ＆Ａ(解放出版社)
心の問題だけでは規定できない
優しさや想いやりだけで人権問題は片付かないんです。「思いやり型」のアプローチは1手段に過ぎない。
一例として、薬害HIV、ハンセン病、冤罪、権力弾圧、これらは個人同士の話でありません。これらは国家と個人の関係が原因の人権問題です。
家族資源不足の不利を補完し地域へ
家族や身寄りが無い，または無いも同然の人たちが居ます。家族資源に恵まれない人達の、様々な不利を互いに補完し、それを地域にも広げていける組織を目指します。
そのためには一人一人が自身の価値に気づき、当り前の人権が保障されねばなりません。前述境遇の人々は代わりに文句を言ってくれる人を持たないし、抵抗する知識を持つ時間さえ与えられていません。結果として人権が保障されない事も起こり得るでしょう。
そうして一人一人の生きる保障を獲得していき、それを地域にも広げて行きたいのです。
国家としての福祉が縮小するなか，責任を家族に押し付ける風潮が増幅しています。
それでも支えてくれる家族や身寄りのある人は，なんとか生きて行けます。
いちばん簡単な話をしますと，児童福祉施設を出た若い人たちです。かの人達は頼るものは己のみ。元気に働けるうちは良いでしょう。何らかの障害にブチ当たったら？
制度外支援の提供模索
国家が定める或いは自治体独自なアイデアの福祉は、発想が貧相なのか際限性(人材や財源)の問題なのか、細かいが、しかし、無いと明らかに困る支援が設定されていない事があります。それも数にすれば相当数あるよう経験しています。
多くの福祉法人は社会福祉事業法に則った事業しか展開できません。善意ある法人でも採算性を度外視した事業に限界を持っています。また、行政直轄の公的・準公的機関は採算(国家や自治体予算)性の問題に加え、やはり現場を知らない事から来る発想貧相が目立ちます。勿論これらに悪意が無い事は承知しています、念の為。
これら解決の必要性を持ちながらも放置されている、困ってる弱ってる人々の細かいニーズへの対応をエンパワセツルメントは目指しています。
当事者性の持つ威力
エンパワセツルメントは当事者です。あなたと同じ境遇の只中に居ます。これ以上の説明が必要ですか？
エンパワセツルメントに参加を
エンパワセツルメントは，趣旨に賛同し主にサービスを提供したり提供されたりする「正会員」，趣旨に賛同するが時間などなど様々な理由で実行動には参加できないが資金を提供する「賛助会員」の構成です。
もちろん，家族もお金も健康もあるけど，エンパワセツルメントに賛同して下さり，ご協力いただける人は，エンパワセツルメントの会員です！
も少し詳しい説明を 会員募集ページをご覧ください。
正会員およびボランティアさんの業務詳細は、 各種支援募集 も是非あわせてご覧ください。
弱った時や困った時こそ
ひとりで生きていたって困らない人もあります。健康上々、仕事も上々、趣味も謳歌できている。このような状況では、特に困ることも無いかも知れません。
ひとりの人が特に困るのは、病気や生活困窮、それに孤立・孤独が重なった時です。
経済的に余裕を持つ人は楽な通院手段の確保、一時的とは云えオカネによって、それらを改善可能でしょう。
けれども、頼れる身寄りが無い、身寄りは在るけれども遠方で、簡単には駆けつけて貰えない。
ましてや、経済的に余裕がない。そんな人達はニッチモサッチモ行きません。
今ただちに困ってる人、今は困ってないけど万一の将来を思うと不安だ。そのような人達はエンパワセツルメントに、おいでやす！
ご支援のお願い
エンパワセツルメントは会費や実費を払えない人も一緒に歩める組織を目指します。あなたのお力を是非お寄せ下さい。 会員募集 をご覧くださり、ぜひ私達のお力になって頂けますと幸いです。
またボランティアさんなど各種支援者を探しています。 各種支援募集 をご覧ください。
他者への思いやり 皆があっての私
困ったら相談ください。そして解決できたなら、あなたは小さくとも新しい力を得た。そして今度はアナタの周りで困ってる人を、アナタが助けてあげてください。この蓄積を皆で大きくして行き、人々の意識に変化をもたらす想いを持ちませんか。これぞエンパワメント。
ひとりでドン詰りの時に
あなたの地元の行政に繋いで問題解決も出来ますし、もちろん近隣の人なら、とてもヤヤコシイ問題も解決する実績を重ねています。類を見ない強烈な生保水際も突破しています。なんちゃって支援機関は、あなたの苦しみを理解してない。現場に居る私達にはそれが出来る。これぞセツルメント。
群れとは違うネットワーク
コミュニティと聞くと同遇の人達が一同に集まる賑やかな集団をイメージしますが、自称コミュ症の人ごとく集団の苦手な人も居ますし、群れるのが嫌いという人も居られましょう。実は代表も群れは苦手です。エンパワセツルメントは大掛かりな集団行動を要求しません。インターネットによって全国各地の人達と緩やかに繋がっています。
エンパワセツルメントのススメ
助け合える頼れる人が居ない。
身寄りが無くて、病院の入院や、その他いろいろと困ってる。- 周りに知り合いや友達や親類が居ないので話し相手が欲しい。
- 生活に困ってるので、入院費用や医療費、その他いろいろな支払いで困ってる。
- 兄弟だけ、親子だけの生活。今は何とかなってるけど親も自分も年齢を重ねるし、どちらかが病気や困り事の時、結婚してないから面倒みてくれる家族が無い、たちまち生活どうしよう。
- 児童擁護施設に居たが年齢が来たら、たちまち自力生活。
- 子供たちは立派に巣立って行ったし、伴侶に先立たれてしまって。
- 病院に行きたいのだが、自動車を持っていないし、更に体力的に公共交通は厳しい。
- 病院に行きたいのだが、タクシー代金を捻出するのが厳しい。
- ひとりで歩いて行ける距離にコンビニやスーパーが無い。
- 身体は健康だが、身寄りが無いので、ゴールデンウィークに盆・暮れ・正月は、ひとりで過ごしていて、ちょっと寂しい気持ち。
- 身体は健康だし、それなりの収入を得られる仕事に就いているが、身寄りが無いので、ゴールデンウィークに盆・暮れ・正月は、ひとりで過ごしている。
ひとりになった理由は様々。エンパワセツルメントに集おう。
特定非営利活動法人 エンパワセツルメント
- エンパワセツルメント事務所および代表
- 573-0022 大阪府枚方市宮之阪1-16-4 代表 竹谷 詳しい地図はコチラをご覧ください。
- 会員種類
- 正会員。利用会員。賛助会員。 詳しくは「会員募集」ページをご覧ください。
- 入会金
- ０円
- 会費
- 基本は応能負担０円〜１０００円(上限任意)。
詳しくは「会員募集」ページをご覧ください。 - 賛助費用
- 額に関わらず応援くださる人からの寄付を歓迎します 詳しくは「会員募集」ページをご覧ください。
- 必要となる場合の料金
- 基本実費のみ。または０円。 詳しくは「会員募集」ページをご覧ください。
- でんわ(エンパワセツルメント代表)
- 072-807-5199 または 070-5653-6124 (代表直通)
- E - Mail
- info@jp-hitori.net ここをクリックするとメールできます。
- コピペでメールアドレス
- 上記クリックでメール不能な際は以下のメールアドレスをコピペ利用お願いします。全角アッドを半角アッドに替えて下さい。
info＠jp-hitori.net
エンパワセツルメントに連絡いただく際は
∗ ＩＴが苦手の人は電話してください。
∗ メール頂いた際はゼンキョート・アッド・ジーメールより返信差し上げます。Gmail の受信許可設定お願いします。
双方の通信費節約の為、インターネットやメール可能な人は、できるだけメールお願いします。
または ご連絡 フォームもご利用ください。
電話代も大変だという人は３切りして下さい。折り返しコチラから電話差し上げます。(ワンきりはイタズラもあります３切りにして下さい)
エンパワメント
あなた自身が人権を保障されねばならない。そのために力を付けねばならない、自分の価値に気づかねばならない。隣人も同じく人権を保障されねばならない。あなたに生きる力を。他者にも生きる力を。それを地域に社会に。全ての人が幸せになれますように。
貧困や孤独はあなただけの自己責任でありません。今のあなたが何故そこへ位置するのか、まずは立ち止まってみて事の核心に近づきませんか。あなたや私は生まれながらにして当り前の人権を有している筈です。そして核心を理解したなら、それをバネに自らの処遇を改善していきましょう。あなたには生きる権利が有ります。なんて綺麗事を言っても、立ち止まってる暇は無いでしょう。目の前の困った事を一緒に解決させて下さい。
セツルメント
貧困や精神的な苦しみは、あなたの自己責任ではない。そして、そこから這い上がるには、お上のお涙頂戴よろしく水戸黄門的救済では上手く行かない。少なくとも現場に身を置く、自身が当事者である、これらによる当事者目線と痛みへの共鳴共感を持ち、提案と傾聴と伴走が出来ねばならない。
NPOエンパワセツルメントは、あなたの為に制度的な適用があれば最大限の利用を目指しますが、それを担うソレは？？？？？です。当事者目線や現場の理解に難ありかと...。エンパワセツルメントは、あなたと同じ境遇に居ます。ですから当事者目線と痛みへの共鳴共感を強力に有しています。故に、困ってる弱ってる只中に居るあなたと協力できるんです。ぜひ私達と一緒に強力に協力して強力になりませんか。
ひとりぽっちは表面化しない
個人主義所以か個人情報保護所以か分かりません。じっさい私たちは社会福祉協議会の賛同というか容認を受け，地元の各民生委員に調査を依頼した経験があります。
２０通だした封筒で得られた回答は只２通のみ。その回答にも前述の理由を主として，実回答はゼロでした。
困りごと何でも対応します
エンパワセツルメントが取り組んだ履歴など、以下のページをご参考ください。 エンパワセツルメント活動報告20180517
家族福祉
低負担・低福祉である日本社会では親族間の相互扶助が、社会的転落を防ぐセーフティーネットとしての重要な役割を果たしているが、貧困状態に陥る人々はもともと頼れる家族・親族が居ない事が多い。
セーフティネット=家族
「最後のセーフティーネットが家族」とされる日本で、家族の無い人達は、どうすれば良いのでしょう。そんな人達が集う場所が、エンパワセツルメントです。
エンパワセツルに集おう
エンパワセツルメントは、身寄りが無い人、身寄りがあっても遠方だったり、様々な理由で疎遠になっていたり、離婚を契機に、DVを契機に、あるいは児童擁護施設に居た等など、各種資源、特に家庭資源が不足してる人たちの助け合いネットワークを目指しています。
ひとりと言っても、一人暮らしをしているだけで、近くに頼れる親族が居る、各種団体に所属していて、いつでも駆けつけてもらえる。こういう人たちは、エンパワセツルメントのサポートをお手伝い頂けませんか。
サポートをお考え頂ける際は、 「会員募集」ページをご覧くださり、ぜひ私達のお力になって頂けますと幸いです。
また 各種支援募集 も是非あわせてご覧ください。
ネットでエンパワセツル
本当に「ひとり」の人も，それらに賛同して下さる人も，絶対数は少ないでしょう。なのでインターネットで世界中の人達に届けます。
些細な事で構いません。ご連絡ください。
エンパワセツルメントへ問合せからご連絡ください。
ご寄付をご検討でしたら
以下の口座にお振込ください。どうぞ宜しくお願いします。
郵便振替口座
| 口座記号番号 | 口座名称 (漢字) | 口座名称 (カナ) |
| 00930-3-203193 | 特定非営利活動法人 ひとりネット | トクヒ）ヒトリネット |
| 店名 | (店番) | 貯金種目 | 口座番号 |
| 〇九九 (ゼロキュウキュウ) | 099 | 当座 | 0203193 |
ご質問は ご連絡からご連絡ください。
