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国保の滞納原因

こちら大阪府枚方(ひらかた)市の国保課には、「国保滞納でも財産差し押さえます!」と物騒な看板が掲示されてます。
ご丁寧に差押で引き上げ最中のボコボコにされた自動車などの写真付です。
皆様の自治体では如何ですか。

ほとんどの滞納は「払いたくても払えない」だと存じますが、届いた通知書類を見て「何だか理解できない」というパターンも相当数ありそうです。そのような一例へ実際に当たりました。

後期高齢の通知書。分厚い冊子が届いて、3期だの4期だの書いてる書類を見たら、引くのは普通でしょう。
後期高齢の通知書。分厚い冊子が届いて、3期だの4期だの書いてる書類を見たら、引くのは普通でしょう。

しっかりした家族とか友人とか縁を持つ人は気づくかも知れませんし、払えないなら払えないで何らかの行動に移るでしょう。
市の方も「とにかく相談に来てくれ」と再三のメッセージは出してますが、怒られるのでは、とか、丸め込まれるのでは、とか、怖がってる人も居ましょうし、はなっから届いた書類の意味が分からないと云う事で、放置してる可能性が大きいと予測できます。

支援の繋がりを持たない人で、様々な意味で社会への対応力を失ってる人がたくさん居て、その人達が切迫したとき、備えの無い困難と、履行義務を果たせてなかった困難が重なって、どうにもならなくなります。

ひとりネットに相談ください。

ぶっちゃけ、児童擁護施設から社会に放り出されて孤立無援な人、我々の列に加わりませんか

消費税と書いて背負う悲税

嘘っぱちの生活扶助相当CPIに始まり、とにかく福祉縮小は国策です。

消費税パンフ
消費税パンフ

ちょっと前に介護職の待遇改善って騒いでたでしょ?
確かに少〜しだけ介護関係の給料は上がりました。
駄菓子菓子!
蓋を開けてみたら単なる受益者負担増でしかなかった。

とある新聞に、消費税増収分と企業減税による減収分の対比グラフが有りました。なんと上手い具合に ≅ プラマイゼロで合致してます。

また、少し古いですが、違う組織の解説では、こんな感じ。
政策解説 消費税増税分〝すべて社会保障に〟のウソ

今度はダメ押しで増税分の使途変更と来た。

ケアマネさん等との付き合いの中で、この私の唱える福祉縮小国策論は信じて貰えません。福祉法人上層が取り過ぎてるんだ、国に金が無いんだ。大手マスコミ情報の鵜呑みです。(もちろん全ての人の意見が同じではない)

生活支援員養成講座と介護相談員養成講座と人権総合講座を受講しました。
断言は出来ません。断言しませんよ。
前2者は「この制度は素晴らしい」論調一色、最後者は「制度の不足・市民の理解不足」論を割と聞いたように感じます。

大学で学んでる人には当たり前の知識だと思うのですが、それでも前者論者は多いんです。私を含め学卒で無い者は社会を洞察する暇が無いですから尚更です。

私の意見は正しいとは考えてません。ただ、福祉を志す人や福祉の現場に身を置く人は、それが間違いだとしても、国家や大企業の思考ではなく、あくまで福祉を享受する人達の側に付いてほしいな。

後期高齢者のススメ

自治体によって差があるので一概には言えませんが、国保保険料が最大7割引のところ、後期高齢に移籍すると最大9割引になります。

75歳を過ぎると自動的に失礼極まりない「後期高齢者」呼称となりますが、75歳に至らずとも条件により、任意で移籍できます。条件の一例は障害手帳有無でしょうか。

所得・資産に拠る本人負担割合、健康か病弱に拠る受診頻度などを勘案し、全体としての負担額が下がりそうなら後期高齢がオススメです。

今回の例では、あっと驚く半額になりました。

後期高齢に移籍したら保険料が半額になってしまった決定通知書のイメージ
保険料が半額に

計算が複雑すぎて書士レベルの人でないと増減を確認するのは困難です。役所の担当者さん(窓口さんではなく中の人)も「システムに入力してみないと手計算では難しい」と仰せでした。

一般の人を阻む申請主義と制度複雑化の弊害を突破するため、保険料納付困難な人が貴方の周りに居たならば、是非に同行・代行さしあげて下さい。