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介護保険の負担減と上手な活用

消費税と書いて背負う悲税

嘘っぱちの生活扶助相当CPIに始まり、とにかく福祉縮小は国策です。

消費税パンフ
消費税パンフ

ちょっと前に介護職の待遇改善って騒いでたでしょ?
確かに少〜しだけ介護関係の給料は上がりました。
駄菓子菓子!
蓋を開けてみたら単なる受益者負担増でしかなかった。

とある新聞に、消費税増収分と企業減税による減収分の対比グラフが有りました。なんと上手い具合に ≅ プラマイゼロで合致してます。

また、少し古いですが、違う組織の解説では、こんな感じ。
政策解説 消費税増税分〝すべて社会保障に〟のウソ

今度はダメ押しで増税分の使途変更と来た。

ケアマネさん等との付き合いの中で、この私の唱える福祉縮小国策論は信じて貰えません。福祉法人上層が取り過ぎてるんだ、国に金が無いんだ。大手マスコミ情報の鵜呑みです。(もちろん全ての人の意見が同じではない)

生活支援員養成講座と介護相談員養成講座と人権総合講座を受講しました。
断言は出来ません。断言しませんよ。
前2者は「この制度は素晴らしい」論調一色、最後者は「制度の不足・市民の理解不足」論を割と聞いたように感じます。

大学で学んでる人には当たり前の知識だと思うのですが、それでも前者論者は多いんです。私を含め学卒で無い者は社会を洞察する暇が無いですから尚更です。

私の意見は正しいとは考えてません。ただ、福祉を志す人や福祉の現場に身を置く人は、それが間違いだとしても、国家や大企業の思考ではなく、あくまで福祉を享受する人達の側に付いてほしいな。

殺す側の論理

おはこんばんわ。名ばかり代表です。

1級障がい者の外出あるいは買い物や雑用について移動手段がありません。
公共交通利用が著しく困難である事はドクターの太鼓判付です。
自家用車を維持できる金もなく、福祉有償運送でさえ頻繁に使える資力が有りません。

介護保険課に噛みつきましたが、通り一辺倒の「タクシー助成制度を使いなはれ」しか言いません。そんなもん、とっくに使ってますが、追いつかないのです。
週一度は最低でも入院されている配偶者の洗濯物を取りにいかねばなりません。
従来は我々がサポートしていましたが、我々も移動搬送手段が自転車しかなく、時間に追われて行けない時もあります。梅雨に入れば更に困難を増します。

「友人に頼めば」「家族に頼めば」
「知り合いが居るでしょう」「金でタクシー乗れ」
これが彼らの回答です。

前述の世帯に子供は居ません。年齢的に親なんか居ません。やっと反社会勢力から引き離した所です。まともな友人は居りません。ご夫婦で2人ポッチの孤独・孤立生活です。その片方が長期入院です。

世の中には「家族が無い」「友人が居ない」「金が無い」人も確実に居ます。

バイステックを知らない者が福祉系に就任する事は間違いでないでしょうか。

公務員ですから、給料まぁまぁ、共済年金まぁまぁ、退職金ドッサリでしょう。

この現場を知らない人達の発想は、本多 勝一流に言えば、
殺す側の論理 ではないでしょうか。

生活支援員制度は福祉の質を低下させる

ご存知のとおり、要介護から外れた要支援の人達には、身体介護などを行えるヘルパーさんが来なくなります。

生活支援員という御用聞きみたいなものしか訪問しません。

かくゆう私も生活支援員の資格だけは取りました。私は元々技術者上がりの端くれです。今さら4年制大や専門学校に行く時間も「金!」も有りませんし、実務経験を満たす事も難しいですから。

簡単に取れるという事で沢山の人が受講に来られてます。ところが来場者の結構な数の中身はシルバー人材から来たような「給料欲しさ」の人達が多いように思います。

これは保険福祉士や昨今の若年有資格者にも言える事です。現場を経験してない、自身が割と裕福な家庭で育っているので「貧困の現場」を知らない者が多いように経験から感じます。(特に福祉系の大学や専門学校は金が要ります、つまり理論だけ、試験を通っただけの人間)

中には本当に患者の人生や生活の背景なで考慮した助言を下さる優れたMSWも居らっしゃいます。私はこの方々を先生と呼んでいます。

福祉というのは高い志を持った人、困ってる人や弱ってる人の側に立てる人が担うべきものだと思います。皆さんは如何お考えでしょう。

このような歪んだ福祉人員の構成の一番の原因は国策です。
市町村福祉事務所のCWさんの中には本当に福祉精神を持って対応くださる人が居ます。しかし殆どの者は一般行政職の職員です。
また、いくらやる気のある公務員であっても、やはり国策により、困っている人を切り捨てる方向に動かないと人事評価が悪くなります。こんな構成で公正な市民サービスを提供できるわけありません。

全ては国策です。大手メディアの吐き出す現政権の支持率は確実に操作された数値です。地方紙では全く違う数値が出ていますよ。

そもそも貧乏の年配の方々にお伺いします。
年金引き下げ、介護度引き下げ、老齢加算廃止、強引な介護料天引き、まだまだ沢山ありますが、これはあなたの自己責任ですか?
まだ現政権を支持あるいは傍観するのでしょうか。

福祉サービスの質は、これからも下がり続けるでしょう。
国が赤字? それは使い道を間違ってるだけ。公務員の給料は上がり続けていますよ?
ただ間違えないで下さい。公務員は敵でありません。低い方に合わせるのでなく高い方に合わせるために、低い方は努力しなければなりません。努力ってのは「自己努力」という自己責任ではありませんよ。よくお考え下さい。

福祉の質はまだまだ下がります。どこかで歯止めを掛けねばならない、そう思います。おじいちゃん、おばぁちゃん、如何お感じでしょうか。