「介護保険」カテゴリーアーカイブ

介護保険の負担減と上手な活用

大阪府介護保険審査会へ審査請求

前回の続きです。
本日、府のご担当様(大阪府高齢介護室介護支援課利用者支援グループ・名称が長い(泣))に審査請求を受理いただきました。

この PDF は文字列をコピー出来ますから、テンプレとして使えます。内容をアナタの状況に合わせて下さい。添付すべきファイルは本文中に記述してますから、それを参考にして下さい。

審査請求書本体は2部必要です。これを忘れずに。

介護認定は、調査内容が府に上がって、それで決定内容が市へ降りてくるのだと思ってました。
ぜんぜん違ってて、すべて市の中で決まる。
その中で、申立があった場合には府が審査するのだそうです。
こんな基本も知らず、なんともお恥ずかしい話です。

審査の流れですが、まず、府から枚方市へ話が降りて来ます。それに対して市が弁明します。それが私のところへ来るらしい。そして私が異議を表明すれば、今度は、同じ状況を再現しつつ市の調査と同じ事を、府独自で作業するそうです。

曖昧になるとイヤなので、府のご担当様から電話頂いた際、もし市の弁明を府が妥当とすれば、それで終わってしまうの?と、しつこく聞きましたところ、一方的な幕引きは無いそうで、その点は安心です。

区分変更申請書に追記してあったのですが、教えてくれないので、こちらから市の介護保険課に電話して、「介護保険を担当する中の一番偉い位置は何処か」と聞き出し、課長と課長代理の名前を聞き出しました。
「なぜ教えてくれなかったの?」と問うと、「課長代理が処理済ゆえ未回答で良い」としたそうです。
ちょっと○めてますよね。
この電話、録音してます。

どんな結果になるか、さっぱり未知数です。
やるだけやります、否、とことん行きますよ。

今回の当事者は、頼れる親族が居ません。自ら声を挙げる事も出来ません。

だからこそ。

閉鎖病棟と介護制度による人権侵害

私は精神病への偏見を持ちません。私がウツとパニックの当事者。

活動柄、枚方市内3件の精神病院を知っています。うち2件は閉鎖病棟も出入りしています。

物理的に身寄りが無いケースで、症状は横ばいで、徐々に悪化を辿るけれども、現在は「治療」の必要が無く、必要なのは「介護」である人が、社会的入院状態で閉鎖病棟に居ます。

審査請求
審査請求

どう考えても地域で一人暮らしを遂行できる状況ではない。さりとて、病院は必要ない。
さすれば、介護施設への入所がベターでしょう。

なのに、(1)
治療の必要が無いのに、閉鎖病棟に居ます。

更に、最近の決定された介護認定は要支援1です。以前は要介護2でした。
施設はバリアフリーです。また、不充分とは云え見守りが付いてます。この状態だけを見れば介護度が下がるのは当然です。

ゆえに、(2)
個人の背景を無視し、精神病棟に留置せざるを得ない状況が、固定化されてしまう。

病棟の中では、ドクター意見(診断)に則った、適切な対応がなされていない。
具体的な内容を出すと、どこの病院か分かってしまうので控えます。
まだ出てくるようなら、然るべき機関に申し立てます。

また、介護施設入所を原則要介護3以上とした国は勿論、多角度からアセスし受け入れを要介護3以上に限定していないとする福祉法人も、サコウジュのような金持ち相手の施設を除き、これらに加え、身寄りが無い等の人は、受け入れ拒否が実態です。

軍事費や天下りの予算は「財源無視」で確保するが、福祉予算は「財源ありき」で切り捨てます。
潤沢な福祉予算があれば、福祉法人も利用者の側に立つでしょう。少ない予算で何とか経営しているのですから、少数症例は後回しにせざるをえません。

これらは、(3)
介護制度の不備。

(1)、(2)、(3)、精神病棟の、介護制度と介護施設の、それぞれの人間軽視現象。もちろん大元は国家の福祉観です。

これらを、(4)
人権侵害と言わず、何と言うのでしょう。

意見書の威力を引き出すコーディネーター

お医者さんの意見書、俗に云う診断書です。
ドクター意見の権威と破壊力は超絶です。

これを獲得するに、以下の3つが必要でしょう。
(1)
あなたと私の深いお付き合い。
(2)
信頼できるドクターとの巡り会い。
(3)
ドクターに対する信頼を医療提供側に伝達する誠意。

まず、あなたの事を私が良く知っていないと、ドクターに上手く説明できません。
それから、これは運任せですが、信頼できるドクターに出会えなければ、話が始まりません。
前述2点が揃えば、あとは誠心誠意、ドクターに話します。

条件の揃った良きドクターに、背景を見据えて貰えれば、それに応じた意見を出力して貰えます。

ドクターに箇条書を査収いただき、その上で、誠意を持って説明するのです。
すると、どうでしょう、専門用語に変換されてはいますが、コンプリート。

それぞれ、ある程度は重複分野があって、広く浅くは学んでる筈ですが、医療従事者が介護等の福祉制度に精通してるとは限らない。介護従事者が医療に精通してるとは限らない。
両者とも患者・利用者の背景まで完全理解する余裕は様々な事情で持てない。

そして、あなたが、
(a)
援護射撃してくれる家族に恵まれてるとは限らない。
(b)
話上手とは限らない。

その結果、相応の診断(意見)が出ない。

それを盾に、公的支援は、あなたを見殺す。

このような事態があってはならない。しかし無いと言えない現実。
この問題に限り、国家に縛られた、福祉資格者と、その組織は無力です。
なぜなら、これらは、制度外支援領域です。

医療屋は医療のエキスパートで、介護屋は介護のエキスパートで、そのどちらの分野についても、私は専門的な事を知りません。

生活困窮や理不尽の是正を目指すとき、それゆえに、広く浅く横断的に、知識を備えているべき存在が、人権屋です。こう在りたいと精進してます。

ぜんぶ纏めてコーディネート。

あなたの人権、守ります。

病院関連
病院入退院時の関係者と交渉
生活関連